「病院でレントゲンとってもらったら、老人性の腰痛症なんていわれてガッカリしちゃった」
「アア、これは年寄りの膝だから手術しないと治りませんよ」
「歳だからね……」
などなど、幾つになっても年齢を理由にして症状を判断されるとガッカリします。
平均寿命が80歳を超えた日本で、40代50代の人にまで「年寄りの疾患です」などと言う医者がいることは、その医療者が患者の心のケアなんて考えていないことの現われです。ですから僕はそんなこと言う医者には行ってはいけないとはっきり伝えます。一言で受けた心のダメージがどんなに大きいかわからない人に治すための治療など出来ませんから。 … 続きを読む